近くに大型量販店が出店する。
有名なチェーン店がやって来る。
若くて威勢の良い同業者がお店をオープンさせる。

その時、あなたは……。

お店が潰れる恐怖を感じながらも、
打つ手が思いつかず、オロオロするばかり。

あるいは、
「うちはお客さまに信頼されているから、大丈夫!」
と、どっしりと構えている。

どちらも行く先は同じです。

「閉店」。

信頼されていると確信しているお店の方が、
多少寿命は長いかもしれませんが、
結局は同じ結末なのです。

何もしなければ、それで終わりです。

常連さんを多く持ち、
昔から変わらぬ商売を続けているように見える老舗でも、
その時代ごとに進化し続けているのです。

どっしり構えて、何もしていないわけではありません。


いま商売がウマくいっていたとしても、
先のことはわかりません。

明日のことさえ、確信がありません。

だとすると、そのための“備え”が必要となります。

突然どんな状況に陥ろうとも、
慌てずに対処できる、
策・余裕・自信を持っていなければいけません。


その“備え”のひとつとして、
『キャッシュポイントを増やす』があります。

キャッシュポイントとは、
「お金が入って来る窓口」のことです。

お店で商品を売って、お金をいただくことも、
ひとつのキャッシュポイント。
つまり、収入源です。

この収入源をいくつか持っておくことで、
ひとつの収入源が危なくなった時に、
別の収入源で補うようにするのです。

お店が潰れるリスクを回避するための手段です。


ここで間違えやすいのは、
自店の業界が危なくなった場合を考え、
まったく別の業種に
キャッシュポイントを求めてしまうことです。

素人である別業種にいきなり進出しても、
ウマくいくことはありません。

現在の商売の中で、事業のカタチをいくつか作るのです。
展開方法を変える、ということです。

モノを売る商売なら、ネット通販や移動販売。
企業との提携なども考えられます。


店頭販売だけに頼らず、別の販売ルートを持っていれば、
お店にお客さまが来なくても、経営は成り立つのです。

そして、いくつかのキャッシュポイントの中で、
伸びてきたものに力を注げば、
さらなる成功へと繋がるのです。


競合の出店にビクビクせず、
余裕のある商売を続けていくことができる。

理想ではありませんか。


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テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
今回は、“商売はアイデアだ”
ということを教えてくれる、古いお話をご紹介します。

発想を変えるだけで、
大きな儲けに繋がることを学んでください。


徳川家康が勝利間近となった、大坂夏の陣。
豊臣方だった、淀屋常安という
土木建設技術を持った男が、家康に接近します。

「この戦は、必ず家康様の勝利でございます。
 そのお祝いとして、
 ご本陣を建てさせていただきとうございます」
と、申し出たのです。

無料で建てるということに疑いを持つ家康に、
常安はひとつのお願いをします。

「戦が終わったら、豊臣方で討ち死にした者が、
 城の近辺に遺棄されることでしょう。
 その後始末をさせていただきとうございます」

あくまで、豊臣方の兵を想ってのことと
家康に思わせたのです。

家康はこの申し出を受け入れ、
やがて、茶臼山に立派な本陣の建物が完成。

喜んだ家康は、常安に褒美として、
八幡の山林地三百石を与えました。

しかし、常安の本当の目的はそんな褒美ではなく、
遺体がまとっている、鎧、兜、刀、槍など、
大量の武具を手に入れることでした。

これらを売り捌き、大きな利益を得て、
ひと財産を築いたのです。

死者を利用しているようにも見えますが、
遺棄されることを思えば、死者のためにもなっています。

武具を手に入れるために、無料で本陣を建てる。

まさに、先行投資型ビジネスのお手本とも言える話です。
知恵の勝利です。


この話に似たような民話が、山口県にあります。

「厚狭(あさ)の寝太郎」。

厚狭という里の長者の息子・太郎は、
毎日何もせず、寝てばかり。
村人からは、「寝太郎」と呼ばれ、
バカにされていました。

その太郎が、三年三ヶ月寝た後、突然起き上がり、
「おとっつぁん、すまんが千石船をいっそう、
 こしらえてつかぁさい」
と言いました。

父親である長者は、何か考えがあるのかもしれんと、
千石船を作ります。

太郎は、水夫を雇い、
船一杯にわらじを積み、海へ出て行ったのです。

太郎は佐渡島に渡り、そこで働く人夫の古いわらじと、
持って行った新しいわらじを無料で交換し、
古いわらじを大量に持ち帰りました。

なんと、そのわらじを水に漬けると、
たくさんの砂金が出てきたのです。

太郎は、佐渡島の金鉱で働く人夫が履くわらじには、
砂金がたくさんついていることに気がつきました。

三年三ヶ月もの間、このことを考えていたのです。

太郎は、手に入れたお金で、
村に土手や用水路を作ったり、沼地を水田に換え、
村人に分け与えたということです。


この2つの話は、思いつきのアイデアではなく、
よく考え抜かれた、まさに“知恵”の逸話です。


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子ども連れで、居酒屋さんを利用する人が増えています。

お父さんは、お酒を飲みながら、肴をつまみ。
お母さんは、変わった料理を楽しみ。
子どもたちは、数多くのメニューから、
選ぶことを楽しんでいるようです。

旧来の赤提灯的居酒屋さんに、
子どもを連れて行くことは躊躇します。

しかし、最近のチェーン店は、明るくお洒落で、
女性や子どもが喜ぶメニューも豊富に揃っているので、
ファミリーレストランの代わりとして、
気軽に利用できます。

こうした居酒屋チェーンは、「家族での利用」という、
潜在的需要を掘り起こしたと言えます。

居酒屋は男性のもの、という固定観念を捨てたことに、
成功のカギがあったのです。


また、あるイタめし屋さんでは、
店内にカウンター席を設けています。

従来では考えられなかったことですが、
女性の“おひとりさま”が多いことに着目し、
周囲を気にせず、気楽に食べてもらうために、
カウンター席を作ったのです。

ランチタイムはもちろん、
夜でも“おひとりさま”が増えたことで、
売り上げを伸ばしています。

“イタめし屋はテーブル席”という、
常識を打ち破ったのです。


24時間営業の畳屋さんも大繁盛しています。

飲食店などが夜閉店した後、畳を引き取りに行き、
表替えをして、次の日の営業前に納入しています。

昼間しか営業していない畳屋さんを利用していては、
お店を休むか、一部を使わずに営業するしかありません。

しかし、この畳屋さんを利用することで、
営業損失を出さずに済みます。

この畳屋さんは、深夜料金も取っていないので、
お客さまはどんどん増えています。


このように、隠れているニーズ・ウォンツは、
まだまだあります。

それを探るためには、
“観察力”を養わなければいけません。

「世の中を見る力」を身につけてください。

知りたい、という貪欲な気持ちが必要なのです。


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テレビで取り上げられた商品・サービスには、
次の日、お客さまが殺到します。

これは、あなたもよくご存知のこと。

だったら、あなたの扱う商品・サービスも
テレビで取り上げてもらいましょう。
ガンガン売れまくりますよ。

………そうなると嬉しいのですが、
簡単ではありませんよね。

どれだけ高品質・高性能な商品を売っていても、
注目されるのは氷山の一角。

テレビで紹介されることなど、ごく稀なことです。
偶然、たまたま、ラッキーなことでしかありません。

それを期待して待つのは、時間の無駄です。
もっと積極的なPRが必要です。

しかし、単なる宣伝・広告を乱打しても、
効果はありません。

それは、“売らんかな”の姿勢が見えてしまうからです。

お客さまは敏感です。
一方的なメッセージは信用しませんし、
心を動かされません。

ただし、テレビで芸能人が誉めていた、
雑誌で一般人の感想が載っていた、
というような、間接的なPRは信用する傾向にあります。

では、どうすれば、テレビや雑誌で
取り上げてもらえるのでしょうか。

テレビや雑誌が、どこから情報を得ているかを探れば、
その答えは見つかります。

テレビのニュースや情報番組を見ていると、
私がすでに知っている情報が多々あります。

雑誌の情報はさらに遅く、
多少深く掘り下げているに過ぎません。

なぜ、私が先に知っているのか?

それは、私のアンテナの感度が良いというわけではなく、
インターネットの中の情報をたくさん見ているからです。

つまり、テレビや雑誌より、
ネットの情報の方が速いからです。

いまのテレビ・雑誌の情報収集担当者は、
手抜きばかりです。

独自の情報入手方法もなく、足で集めることもせず、
パソコンの前に座っているだけです。

確かにネットを使えば、莫大な情報を拾えますし、
世界中の小さな話題を探し当てることもできます。

しかし、その情報はすでに多くの人に知られています。

ただ、テレビ・雑誌というメディアを介して、
芸能人や一般人の感想を伝えると、
それを見た人は売り場に殺到します。

すでにネットで知っていた情報であったとしても、
第三者の「声」によって、
“買ってみたい”という欲求を喚起されるのです。

知っていた情報の真偽を再確認したのです。

また、当然、ネットの情報を知らない人の方が多いので、
テレビ・雑誌で取り上げられる効果の高さは、
以前と変わりありません。

これを利用するのです。

テレビ・雑誌の情報収集がネットであることを考えると、
あなたの商品・サービスをネットで
目立たせる必要があります。

情報収集担当者に、見つけてもらわなければいけません。

お金を掛けて、宣伝・広告をするのではなく、
あくまで「こんな商品・サービスがあるぞ!」という、
“口コミ効果”を狙うのです。

そのためには、
さまざまな仕掛けをしなければいけません。

ブログやツイッターの活用もそのひとつ。

あなたがブログやツイッターを始めることはもちろん、
やっている方に、商品・サービスを
取り上げてもらう仕掛けが必要です。

では、具体的には何をすればいいのでしょう。

………それは、あなたが考えることです。


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10分100円のコインパーキング。
15分1000円の足ツボマッサージ。
時間制パソコンスクール。

時間を短くしたり、サービスを限定して、
利用しやすい料金で人を集めている、
会社・お店があります。

お客さまの側からすれば、
気軽に利用できるので、助かります。

フルサービスになると、お金が掛かる上、
時間的制約を受ける場合もあり、
利用を躊躇してしまいます。

社会情勢の厳しいいまだからこそ、
これらの会社・お店は成長してきたのです。

商品・サービスを“小さな単位”で提供することは、
時代の流れに即した、ビジネスのカタチです。

しかし、こうした商品・サービスは、
昔から存在しています。

魚は切り身でお店に並んでいますし、
肉はグラム売りです。

当たり前過ぎて、気づかないかもしれませんが、
“小さな単位”売りの始まりなのです。

この発想をもっとさまざまな業界が取り入れれば、
いままで手を出せなかったお客さまが、
試してみようかとなるのです。


自動車のリース・レンタルやカーシェアリングなども、
“小さな単位”の切り売りだと言えます。

所有することによるリスクを避けられるので、
どんどん広がってきています。


最近増えてきている、
「0泊2食」のホテル・旅館も同じです。

宿泊する時間や費用を節約したいお客さまに、
お部屋の利用と昼・夕食、温泉だけを
提供するようにしたサービスです。


陰りが見え始めた高級料亭が、
もっと一般の人にも利用してもらいたいと、
廉価版のお店を出したりしています。

これも、ひとつの切り売りです。

高級食材と確かな技術、
お店の高級感を味わうのが料亭なら、
廉価版では、食材を代え、入りやすいお店にすることで、
コストを抑え、“確かな技術”だけをそのまま残して、
お客さまに提供しているのです。

その技術を味わった人が、
料亭にも足を運んでくれるかもしれない、
という戦略です。


今後、経済が急成長することはあり得ませんので、
こうした商品・サービスは、もっと増えてくるはずです。

あなたの会社・お店の商品・サービスを
見直してみてください。
切り売りした方が、売りやすいかもしれません。


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