『巣ごもり消費』という言葉は
聞いたことがあると思いますが、
いま世間の人びとは、あまり外出しなくなっています。

自分たちが一番落ち着ける空間で、
ゆったりまったりすることを好む傾向にあります。

これにより、
ネット通販・宅配サービスが急成長しています。

ファッションもインテリアも食べ物も、
通販・宅配を利用しています。

少し前なら、
“忙しいから仕方無く”“便利だから”
という理由での利用が多かったのですが、
いまは、積極的に楽しむような利用の仕方をしています。

通販・宅配のレベルが向上している上、
選択肢も広がり、何でも欲しいモノが揃うからです。

わざわざ出掛ける時間を惜しんでいるのです。

わざわざ出掛ける価値を見出しているのは、
遊び目的の外出や新しいお店ができた時ぐらいです。

ネット・宅配で手に入るモノなら、
外出せずにそちらを利用します。

こうなると、“普通のモノ”を
売っているお店は、当然苦戦します。

そこで、私がいつも言っている
「お客さまが来ないなら、売りに行け!」が、
重要になってきます。

お客さまをお店に集めるより、
売りに行く方が簡単なのです。

お客さまが来ない理由として、
お店に行く手間や時間を惜しんでいる場合が多いのです。

ならば、こちらから売りに行けば、
買ってもらえる可能性は高いはずです。


宅配で生き残っているお店はたくさんあります。

老人ホームや要介護者のいるお宅に出張する美容室。

老人ホームや集会所で販売する洋装店。

JAや公民館の駐車場に出店する眼鏡・補聴器の出張販売。

最近では、話題になっている有名料理店の料理を
宅配代行する会社も現れています。

お客さまから注文を受けた代行会社が
お店に出向き、料理を購入し、
お客さまに届けるシステムとなっています。

配達サービス料として、
合計金額の15%をお客さまからもらっています。

私個人としては、気に入ったお店なら、
そこへ出向いて食べたいと思いますが、
そうは思わない人も多いということです。

また、小さな子どもがいたり、
外出できない人が家族にいるなど、
制約のある人の利用が多いのだと思います。


これだけ宅配を望む人が多いのですから、
サービスとして考えないわけにはいきません。

特に集客で悩んでいるのなら、
積極的に考えるべき課題だと思います。


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テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
「スタッフが無能だ」「ぜんぜん役に立たない」……。
従業員のレベルの低さを嘆く店主がたくさんいます。

そんな店主たちに、私は言います。

「すべての原因はあなたにあります。
 有能な従業員へと教育できていないのは、
 店主であるあなたに、
 教える能力が欠けているからです」と。

問題があるのは、従業員ではなく、店主なのです。

店主は従業員に対して、夢やビジョンを語り、
お客さまへの想いや仕事の面白さを
徹底して教え込まなければいけません。

売るための技術を教える前に、
商売人の心・意識を伝える必要があるのです。

それが理解できれば、技術は後からついてきます。


有能な従業員がいれば、
店主がいなくても、お店はやっていけます。

それくらいまで、教育しなければいけません。

お店を従業員に任せることができれば、
店主は“考える仕事”に打ち込むことができます。

忙しさに流されず、創造的な活動ができるのです。

余裕ができれば、
それだけ良いアイデアも生まれやすくなります。

良いアイデアは、利益に繋がります。

すべてが善循環となり、繁盛店へと生まれ変わるのです。


人材教育の大切さは、誰もがわかっているはずです。
しかし、どこかで手を抜いてしまっています。

従業員のせいにしたり、
そんな人間を生み出した社会のせいにしたり。

店主もそんな社会の中のひとりであることを
認識しなければいけません。

ダメな人間、ダメな従業員がいれば、
それを教育し直すのも、
社会の一員である店主の仕事でもあるのです。

お店のため、あなたのため、そして社会のためにも、
有能な人材を育てる義務があるのです。

人を雇う人間の使命であると言っても良いでしょう。

そのすべてが、あなたに返ってくるのです。


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テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
第一生命経済研究所発行の
「ライフデザイン白書2010年」によると、
「夫も家事を分担している」という家庭が、
5年前に比べて、17ポイントも増加しています。

全体の52.0%の家庭で、夫が家事を手伝い、
あるいは主たる家事担当となっているのです。

男性の意識が変わってきたことと、経済的理由により、
妻が働かざるを得ない状況になっていることが、
原因だと考えられます。

ここから何が見えてくるかというと、
新しいマーケットの可能性です。

「イクメン」が流行り、
いまやごく当たり前のこととなりましたが、
そこには、男性用の育児用品という、
新しいマーケットが誕生しました。

だっこ紐やリュック、ベビーカーなどが、
男性用にデザインされたのです。


家事の分担が広がっているとすると、
育児だけでなく、掃除、洗濯、炊事といった、
これまで女性が受け持っていることが多かった分野での、
男性向けマーケティングが必要となってきます。

「女性目線が大切」と言われ続けてきた
家事関連においても、
男性目線で捉え直さなければいけないのかもしれません。

フレンチのシェフ気分が味わえるキッチンやグッズ、
近未来型デザインの掃除機や洗濯機など。

機能性を第一に考える女性に対して、
男性はイメージや気分を優先させるので、
商品づくりのコンセプトが
まったく違ったものになります。

このように、これまでは女性向けに
考えられてきたものを男性向けに捉え直すことで、
新しいマーケットが広がります。
当然、その逆もあります。


加えて、「女性の男性化」「男性の女性化」
という現象も考慮する必要があります。

牛丼屋さんにひとりで入る女性、
スイーツ男子、女装家……。
ごく日常的な光景となっています。


いつまでも、古い考え、
常識に囚われた考えをしていては、
商売を繁盛させることはできません。


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テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
商売繁盛は、人と人とのご縁無くして始まりません。

などと言うと、
古くさいと思ってしまう人がいるかもしれませんが、
それは大きな間違いだということを肝に銘じてください。

「WIN WIN」だとか「新しいビジネスモデル」だ
といって生まれてくる今時の商売が、
これから先も永続するでしょうか。

成功したとしても、一時的に儲かった後、
驚くスピードで消えていきます。

そうした事例は、いくつでもあります。
というより、ほとんどだと言っても過言ではありません。

それは、お客さまが
“目新しさ”に飛びついただけだからです。

いままで無かったモノが登場すると、
人はすぐに興味を持ち、欲しがるものです。

しかし、ひと通り広まると、もう飽きてしまいます。

これは、新しい商品・サービスが
“面白そう!”というだけで飛びついたので、
一度体験してしまえば、もう満足してしまうからです。


このような新しい商売に、
欠けているものは何でしょうか。

老舗を見れば、答えはわかります。

商品力が高いのはもちろんですが、
それだけでは繁盛し続けることはできません。

そこには、人と人との繋がりがあります。

お店や店主とお客さまとのほのぼのとした関係です。

出会えば、笑顔で挨拶する間柄。
しばらく訪ねなくても、顔を思い出す人。
また会いたくなる相手。

商売を抜きにした、
人間どうしのおつき合いがそこにあります。


あなたとお客さまとの間に、
こうした関係はあるでしょうか。

売ることばかりを考えていると、
“人を集める”ことに集中してしまいます。

「どんなエサを撒けば、釣り上げることができるのか」
という、ふざけた発想で、
もっとも大切なことを忘れてしまいます。

これでは、商売の成功以前に、
商売人としての入口に立つことさえ無理です。


まずは、“人と人との繋がり”を創ることからです。

すなわち、“ご縁”というものです。

多くの人に出逢い、自身のことを知ってもらい、
絶えず心地良い距離を保つことが大切なのです。


そのためにしなければならないことは……。


そのひとつが、ご縁をいただいた時の礼状、
および、折々の挨拶状です。

初めて出逢った方には、ご縁の感謝を。

2回目以降は、来店のお礼や時節の挨拶など。

手紙ではなく、ハガキ1枚で良いのです。

手紙では、受け取った方が恐縮してしまうので、
軽い感じでハガキにします。

時間があるなら、絵手紙風のものが喜ばれますが、
市販のポストカードを使っても構いません。

ただし、そこに自筆のひと言を添えてください。

「またお立ち寄りください。
 一緒に珈琲でもいかがですか」。

受け取った人は、悪い気はしません。

心遣いのあるお店だ、気の利く店主だと感じるはずです。


ここに生まれた、温かい“ご縁”を積み重ねることが、
商売繁盛に繋がるのです。


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テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
私は、よくコンビニを利用します。
昼ご飯を買うためでも、
おやつや飲み物を買うためでもありません。

食の世界では、
“いま、何が流行っているのか?”を知るためです。

“これから何が流行りそうなのか?”という、
最先端の情報は、それなりにアンテナを
張っていなければ掴めませんが、
広く流行っているものは、
コンビニに行けば、わかります。

最近では、食べるラー油おにぎりが爆発的に売れたり、
ロールケーキやエクレアの流行があります。

AKB48とのコラボ商品も売れています。

たまにでも、コンビニを覗いていれば、
情報を取り逃すことはありません。

とは言うものの、私と同じことをして、
流行をお店に取り入れろ、というわけではありません。

流行を知ることで、
あなたのお店の“立ち位置”を確認して欲しいのです。

「流行はこうだとしても、自分のお店はこれで行く!」
というスタンスを確認するのです。

決して、流されてはいけません。

しかし、流行の中には、
定番化しそうなものも含まれています。

それをしっかりと見極め、
時には取り入れることも大切です。

お客さまを飽きさせない“刺激策”のひとつとなります。

ぜひ、コンビニを視察してみてください。
なかなか面白いですよ。


そんな視察の一環として、家内とふたりで、
「コンビニおでん試食ツアー」をやったことがあります。

以前は、冬場だけの
小さな“ウォンツ”だったおでんですが、
最近は一年中置いているお店もあるくらいに定番化し、
“ニーズ”へと変貌しました。

多くの人が買うようになり、種類もかなり増えています。

そこで、コンビニ各店をまわって、
同じおでん種を食べ比べ、
どれだけ力を入れているかを探ってみました。

選んだ種は、3種類。

「大根」「牛すじ」「こんにゃく」。

大根は、一番人気だということと、
素材の良し悪しがもっともわかりやすく、
つゆが染み込み、味を見やすいので選びました。

牛すじは、どの程度の素材を使い、
どれだけ手を掛けているかを見るためです。

牛すじは、手を抜くと固いまま、
いつまでも口に残りますから。

こんにゃくは、味を染み込ませるために、
どんな工夫をして、
どれだけ時間を使っているかを見るため。

まわったコンビニは、5店舗。

「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」
「サークルK」「デイリーヤマザキ」。

おでん3種類を買って、家内とふたりで車の中で食べ、
感想を言い合いました。

ちょっと変な光景ですが。


結論から言うと、
「ローソン」がダントツに美味しかったですね。

大根は甘みがあり、つゆも良く染み込み、
牛すじはとろとろに軟らかく、
こんにゃくは歯ごたえも良く、味も染みていました。

つゆは、ダシが良く効いていて、
つゆだけ飲んでいても飽きません。

コンビニのおでんは、地域によって味を変えているので、
関西で「ローソン」が一番であっても、
関東では違うかもしれません。

また、好みの問題もあるので一概には言えませんが、
私は好みを別にして、冷静に味わったつもりです。


二番目に美味しかったのは、「セブンイレブン」でした。

ダシの効いた上品なつゆ。
「ローソン」よりも甘みのある大根。
牛すじはやや固さが残るものの、
噛み切れないほどではありません。

こんにゃくは、素材としては「ローソン」より上ですが、
味の染み方が少し足りません。


三番目は、「ファミリーマート」と「サークルK」。

この2店の味は、驚くほど似ているのです。

やや塩のキツいつゆ。
味の無い大根。
固い牛すじ。
味の染みていないこんにゃく。

親会社どうしが業務提携していることと
関係があるのでしょうか。


最下位は、「デイリーヤマザキ」。

つゆは、ダシも味つけも薄い。
大根はマズい。
牛すじは固い。
こんにゃくも味が無い。


たった3つのおでん種を比べてみるだけでも、
いろんなものが見えてきます。

やはり、上位は「セブンイレブン」と「ローソン」。

この結果は、スイーツを食べ比べた時と同じです。
商品開発のレベルが、他とは違うようです。


次は、何を比べてみましょうか?


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