「お米マイスター」という資格があります。

「日本古来の優れたお米文化を見つめ直し、
 ごはん食を中心とした健康的な食生活と、
 “ごはん”の美味しさ、素晴らしさを
 多くの食卓にお届けする」

という使命を持った、お米の博士号とも言える資格です。

この資格を持ち、お客さまに美味しいお米を届けようと、
一生懸命になっているお米屋さんが、繁盛しています。

とにかくお米が好きで、産地に出向き、農家の話を聞き、
自分ブランドのお米を作っている人までいます。

お米に人生を掛けていると言っても良いくらい、
のめり込んでいます。

その本気度が、語らずともお客さまに伝わるのです。


あなたは、そこまでやっているでしょうか?

業界情報誌を見て、流行りそうなものを知り、
いつもの問屋で仕入れるだけ。

だから、儲からないのです。

どうして、本気でのめり込まないのですか。

本気になれないのなら、やめてしまえば良い。
人生の無駄遣いです。


高校生の女の子が、
勉強もせずにファッションにのめり込み、
毎日のようにお店に通っていたりします。

好きな服を買うためにアルバイトをして、
そのお金を注ぎ込んでいます。

大人から見ると、
チャラチャラしたバカな女の子だ
と思ってしまうでしょう。

しかし、こんな女の子が、ファッションのプロになって、
成功している例がたくさんあります。

デザイナーになったり、ブランドを立ち上げたりして、
積極的に生きています。


ここまで心血を注ぎ込める対象を、
あなたは持っているでしょうか。

「売り上げが落ちた。どうしよう?」も
大きな悩みかもしれませんが、
本気になれているかどうかが、もっとも大きな問題です。

胸に手を当ててみてください。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング








スポンサーサイト
テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
居酒屋で酒の肴に「筑前煮」を頼むと、400円。

「京のおばんざい」のお店で、
「京野菜の炊いたん」を頼むと、1000円。

同じものを頼んでいるつもりでも、600円の違い。
これは、どういうことでしょう?

ひと言で言うと、“雰囲気”の違いです。

普通の大皿料理も「京のおばんざい」と言われると、
歴史ある伝統料理のように感じます。

母親が作るような筑前煮も、
「京野菜の炊いたん」となると、
京都でしか食べられないような気分になります。

言葉の違いだけなのですが、さすが京都、
“演出力”が優れています。


鴨川の川床(ゆか)料理は、
京の夏の風物詩として親しまれ、
全国や海外からもお客さまが集まってきます。

単なる川べりのテラス食堂なのですが。

そこに座って、
細かく骨切りしなければ食べられない鱧を食べると、
ひとり1万円以上は取られます。

鱧がよく獲れる瀬戸内海の地元では、
骨だらけで面倒なので、昔は食べなかったそうです。

そんな魚さえ高級品にしてしまうのが、京都の力です。


茶さじ1杯の抹茶と小さな和菓子を、
お庭の見える古いお屋敷で“いただくと”、
1000円を超えます。

コスメショップでおまけに貰うような
「あぶらとり紙」も、
京風にデザインしたカバーをつけると、500円です。

西陣織の切れ端でできた袋に
香料を入れた「匂い袋」は、5000円となります。


このように書くと、
私が京都に対して悪意がある
と思われるかもしれませんが、
そのつもりはありません。

京都に行った人が、雰囲気に酔い、素敵な時間を過ごし、
楽しいお買い物をして、満足して帰って行くのなら、
誰も異議を唱えることは無いでしょう。

京都は、モノを高く売ることができる場所なのです。

商売人にとっては、羨ましいですね。

そんな京都の“演出力”を見習って欲しいのです。

普通のモノに“高級品”という価値を与える、
京都の知恵。
脱帽です。


………その対極に、
“正直商売”があることは、忘れないでください。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング








テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
なぜ、このお店は潰れないのか?
と、誰もが不思議に思うお店はたくさんあります。

私が独身時代にたまに寄っていた
中華屋さんもそのひとつ。

外観には特徴も無く、汚くはないものの古ぼけた感じで、
“わざわざ”行くようなお店ではありません。

マズくはない程度で、特に美味しいわけでもなく、
一押しメニューも無し。変わったメニューも無し。

しかし、夜はお客さまが結構入っていて、
長年営業を続けていました。

このお店が潰れない理由は「5つ」あるのではないか、
と私は考えます。

1つめは、場所です。

駅から住宅街に入るまでの中間にあり、
仕事帰りの独身が寄りやすい場所にありました。

「もうすぐ家」という“ホッとする位置”で、
食べた後すぐに帰ることができる、
という安心感があったのではないかと思います。

2つめは、ライバルの存在です。

お店のまわりをはじめ、
駅周辺にも中華のお店がありませんでした。

ライバルがいなければ、中華が食べたい時には、
このお店を利用することになります。

3つめは、特徴の無いごく普通の味です。

すごく美味しい料理は、印象には残りますが、
毎日食べると飽きてしまいます。

しかし、このお店の料理にはまったく特徴がありません。
まるで、家庭料理のような味のレベル。

さりとて、家庭料理を毎日食べているからといって、
飽きるようなことはありません。

食べていて、「安心できる味」とでも言うのでしょうか。

飽きないから、毎日でも立ち寄ることができるのです。

4つめは、テレビ。

古い飲食店ならよく見掛ける光景ですが、
テレビがあって、野球中継が流れていました。

独身の中年男性が、ビールと餃子を頼んで、
テレビを見ながら、しばしホッとする時間を過ごすのです。

ビールが無くなると、
ご飯と一品もしくは炒飯を頼んで、夕食とします。

このパターンは、かなり多く見掛けました。

5つめは、漫画本。

汚れてきてはいるものの、
かなり多くの漫画本がありました。

こちらは、若い男性がよく読んでいました。

ご飯を食べながら、漫画を読む。
1冊読み終えると、帰って行きます。

また次の日、続きを読みます。

1冊読むと、続きを読みたくなるので、
しばらくはお店に通うことになります。


このように、男性ばかりではありますが、
“つい足が向いてしまう”お店なのです。

男たちにとって、ここはダイニングのような存在です。

自宅の居間でくつろぐ前に、
台所横のテーブルで食事をしているようなもの。

家に帰ったような安心感があり、
ホッとできる場所なのです。

このお店は、そんな“時間”を提供しているのです。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング








テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
「都会へ行って、一旗あげよう!」と意気込んで、
都会を目指す人はたくさんいます。

地方の時代と言われながらも、
地方の活性化はいまだ進まず。

就職先は無く、商売を始めるにも、
お客さまになってくれる人口が少ない。

田舎に住んでいる者として、
都会へ出る人の気持ちは理解できます。

しかし、都会へ出れば成功できるのでしょうか。

残念ながら、ほとんどの人はできません。

良くて、食べていける程度。
挫折して、田舎に戻ってくる人も少なくありません。

都会には選択肢がたくさんあり、
成功の可能性は高いように見えます。

ですが、それ以上にライバルが多いのです。

素晴らしいアイデアが浮かんだと思っても、
誰かが先にやっています。

敢えてマネして、2番手でやろうとしても、
すぐに他の人が参入し、
自身は3番手4番手になってしまい、潰れてしまいます。

それが、都会です。

いま都会で商売をされている方は
実感していると思います。

何をやっても大きなライバルに勝てない、と。

もし、ライバルがいなければ、
いまのような苦労はしませんよね。

そんな場所が、田舎なのです。

自店の商売が無い田舎を探し、移住してしまうのです。

田舎の人が渇望している商売なら、
間違いなく常連さんになってくれます。

人口は少なくとも、濃いお客さまが獲得できるのです。

大きな儲けにはならないかもしれませんが、
ライバルを気にしつつ、
いつもビクビクしているようなことは無くなります。

ライバルがいなければ、
地域オンリーワンのお店になれます。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング








テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス
どれだけ商品の勉強をしていても、
お客さまからの質問に答えられない時はあります。

高度な専門知識が必要だったり、専門外の質問だったり。

それは仕方のないことです。

しかし、ここで「わかりません」のひと言で
終わらせるべきではありません。

「調べてまいります」「聞いてまいります」
という行動が必要なのです。

できる限りのことをして、
お客さまに納得してもらう努力をしなければいけません。

その場でわからなければ、
「調べておきますので、ご連絡先をお教えください」
と伝え、後ほど連絡します。

お客さまが「そこまではいいよ」と言われれば、
「お役に立てず、申し訳ありません」
と言って、話を終わらせます。

これで、積極的に調べようとする姿勢は、
お客さまに充分伝わります。

調べようとせずに、「わかりません」と即答されると、
お客さまも気分良くありません。

ところが最近は、
どのお店でも「わかりません」と平気な顔で言われます。

それでは話は終わってしまいます。
買う気も失せます。

どう見ても正社員であろう店員さんでも、
そんな接客しかできません。

マニュアル接客の冷たさがよく言われますが、
それさえ無いのです。

社長・店主は、従業員教育をしていないのでしょうか。

世代交代が進み、トップでさえも、
そうした知識を持ち合わせていないのかもしれません。

そんな接客では、お客さまを喜ばせることなど、
できるはずはありません。


お客さまが質問するのは、
お店・商品に興味を持っているからです。

聞いて、納得すれば、買ってもらえるかもしれないのです。
絶好のチャンスです。

質問に答えられなくても、チャンスなのです。

後ほど答えを連絡することで、
コミュニケーションの回数が増えるからです。

接点が多いほど、お客さまと店員の距離は縮まります。

話すうちに、親しみを持ってもらえます。

質問の答えを調べるだけの労力で、
お客さまと仲良くなれるのなら、積極的にやるべきです。

いや、本来なら、商売人として当たり前のことです。

「わかりません」で済ませる、
いまのお店がおかしいだけです。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング








テーマ:起業・独立への道
ジャンル:ビジネス