どこの地方にも、
地方新聞・地元FMラジオ・ミニコミ紙があります。

地域の情報や地元のお店を紹介しており、
地元民には結構人気があったりします。

このローカルメディアをうまく使いこなせば、
お店を繁盛させることができます。

まずは、取っ掛かりとして、
広告を掲載してもらうことからです。

地方のメディアなので、料金も安く、
気軽に広告を打つことができます。

そこで、同時にお店の取材も依頼するのです。

いまメディアは、広告の減少で苦しいところなので、
クライアントは神さまのような存在。
多少のお願いは聞いてもらえます。

記事として掲載されれば、
さまざまな効果が期待できます。

広告とは違い、注目率が高く、内容の信頼性も増します。

また、「マスコミに掲載」という、
PR効果も高くなります。

さらに、広告と記事が載っていることで、
眼に留まりやすくなります。

どうせ広告費を使うのなら、
より効果的・効率的な方法を取りたいものです。

一定期間の広告契約をしたり、
定期的に広告を打つことで、
メディアの人と仲良くなれば、
記事として取り上げてもらうことも容易になります。

イベントやキャンペーン、
メディアとのタイアップ企画などを持ち込めば、
取材してもらえるようになります。

ぜひ、チャレンジしてみてください。



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お客さまとのつき合いを長く続けたいなら、
お客さまと接触する機会をより多くする必要があります。

商品の購入は別として、頻繁に顔を合わせていれば、
お客さまとお店との距離は縮まり、
お店への親しみ、愛着を感じてもらえます。

密な関係ができていれば、
新商品の発売やセールの告知がしやすく、
来店促進も容易になります。

“人の繋がり”こそ、商売を楽にしてくれる、
もっとも有効な手立てなのです。

では、どうすれば、
お客さまとの接触を増やせるのでしょうか。

もっとも効果的なのは、「ニューズレター」です。

あなたもご存知だと思いますが、
宣伝臭さを極力排除し、
店主や従業員の人間性や家族のこと、
プライベートなできごとなどを
面白可笑しく記事にしたものです。

このニューズレターが定期的に送られて来ることで、
お客さまは心待ちにしてくれるようになり、
普段会わなくても、
身近な存在として認識してもらえるようになります。

また、地域の行事の世話役を買って出たり、
清掃ボランティアに参加したりすることも、
非常に効果的です。

地域でよく知られた存在になることが大切なのです。

“知っている”ということは、“安心”に繋がり、
お店の信頼を高めることにもなります。

すなわち、「知り合い」から「お客さま」に
変わる可能性も高くなるのです。



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あなたのお店では、
お客さまが「いつ」「何を」買ったのかを
データ化しているでしょうか。

POSレジを導入しているお店なら簡単にできますが、
そうではないお店なら、
ノートなどに書き留めておくことをお奨めします。

手間の掛かることだと思うかもしれませんが、
この「購買履歴」を知ることで、
非常に効率の良い売り込みができるようになるのです。

ひとりのお客さまが、
同じ傾向の商品ばかりを買っていることがわかれば、
同種の新商品が入荷した場合、
そのお客さまだけにDMやメールでお知らせしたり、
クーポン券をお渡ししたりすることができます。

お客さまの好みにズバリ合っている商品なので、
購入してもらえる確率は高くなります。

お客さまにとっても、
欲しいものが安く手に入るので、喜んでもらえます。

こうした販売方法が成立すれば、
お客さまひとりひとりに、お店の“売り”が作れ、
お店全体をお奨め商品にすることができます。

また、そのお客さまに合わせた仕入れができ、
無駄な在庫を抱えるリスクも少なくなります。

少しの手間が、大きな効率を生むのです。


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私の住む和歌山には、
「和歌山ラーメン」というご当地グルメがあり、
全国からマニアがやって来ます。

他ではあまり見ない“豚骨しょうゆ”の濃厚スープに、
ハマる人がたくさんいるのです。

一方では、「獣臭い」とまで言われる特徴を
拒否する人が多いのも事実。

好きな人もいれば、嫌いな人もいます。

両極端なのですが、マーケティング的には
“強い商品力を持つ”とも言えます。

この場合、嫌いな人は関係なく、
好きな人の絶対数が確保できていれば、
商売として立派に成り立つからです。

ある時期、「和歌山ラーメン」がブームとなり、
東京に出店するお店が出てきました。

マネするお店も増え、
行列のできている光景が見られたものです。

しかし、ブームは瞬間的に去り、
いまでは1店舗残っているかどうかです。

やはり、「獣臭さ」は受け入れられなかったのです。

地元のファンは、「獣臭さ」を含めて、
その個性を認めているので、
「和歌山ラーメン」という食文化が根づいているのです。

地元でのみ受け入れられる味だということに、
東京出店したお店は気づかなかったのです。

マニアは、「ご当地」ということで
わざわざ来てくれますが、
他の地方の一般人には拒否されてしまいました。

まさに「井の中の蛙」だということに気づかず、
“調子に乗ってしまった”のです。

地元でどれだけ人気があったとしても、
所詮は狭い地域でのこと。

地域が変われば、そこに住む人は
“人種が違う”と言っても良いほど、
好みが違うことを知らなければなりません。

己を知り、地域で成功していることに満足すべきです。


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業績の落ち込んでいるお店は、その解決策として、
売り上げ比率の高い商品に力を入れようとします。

その商品が売れているから、もっとアピールすれば、
さらに売り上げは上がる、と考えます。

強い商品をさらに伸ばすというのは、
一見セオリー通りで正しいように思いますが、
必ずしもそうではありません。

商品の性質や価格によっては、
それ以上は伸びない場合もあります。

売り上げの伸びる可能性が高く、注力すべき商品は、
「地域シェアの高い商品」なのです。

つまり、売り上げ高ではなく、
数多く売れている商品のことです。

数が出るということは、
それだけお客さまの数が多いということです。

数の多さが地域シェアなので、その商品に注力すれば、
さらに多くのお客さまを掴むことができるのです。

お客さまが増えれば、口コミも期待できますし、
他の商品を“ついで買い”する可能性も高くなります。

その商品を主力にすることで、
さらに地域シェアが上がり、集客力にも繋がるのです。


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