神戸・元町にある「パティスリー グレゴリー・コレ」に
行った時の話です。

弱冠25歳で、ニースの名門ネグレスコホテルの
総製菓長に就任した、フランス人パティシエ
グレゴリー・コレ氏。

「震災で傷ついた神戸の街に活気を取り戻したい」
と願うオーナーの要請により、1997年に来日。

以来、芸術作品と呼ばれるデザートを
提供し続けています。

お店の造りは、ひと言で言うとお洒落。

フランスのブランドショップを思わせる外観と内装。
高い天井、広い通路。

ショーケースには、
見事なまでに洗練された“デザイン”の
ケーキが並んでいます。

近づくと、すぐに店員さんが声をかけてくれます。

併設されたカフェに案内され、
しばしメニューを眺めていましたが、
かなり迷います。どれも食べてみたいので。

基本であるショートケーキ、ミルフィーユジバラ、
ミルティーユと、ティーソーダ、ホットコーヒー、
アップルタイザーを注文しました。

すべて美味しかったのですが、
特にショートケーキには感動しました。

私がこれまで食べてきたショートケーキの存在が、
すべて否定されたようです。

このクリームは…、この生地は…、
経験したことのない味です。
ここまでとは思ってもいませんでした。

高級店のケーキは数多く食べましたが、
期待の割には、イマイチなものが多く、
“高いだけ”という印象がありました。

しかし、このお店は違います。
他のケーキも、繊細でありながら、濃厚で、
口の中に幸せが広がります。

また、飲み物にもこだわりが感じられます。

ホットコーヒーは、苦めながらも深いコクがあり、
ティーソーダは、紅茶の味がしっかり出ていて、
ふくよかな爽やかさ、とでも言えばいいのでしょうか。

本当に、大満足です。
美味しい時間が過ごせました。

しかし……ひとつだけ不満が残りました。

ウエイター、ウエイトレスの接客態度です。
おそらくアルバイトです。

ある程度の経験はあると見えて、
手際は悪くありません。
淡々と仕事をこなすのですが、
愛想が良くない+事務的なのです。

もうひとつ言えば、若いウエイター数人が、
「ブックオフ」の店員さんのような
“鼻にかかった声”なのです。
わかるでしょうか。

最近、こんな男性店員が多いのです。
「ブックオフ」のように、うるさくはありませんが。

「ショートケーキのお客さまぁ?
 ミルティーユのお客さまぁ?
 ご注文は以上でよろしいでしょうかぁ~?」

鼻声で、かなり早口。
よく聞いていないとわかりません。
これも最近の特徴です。

その間、客である私たちを見ることも無く、
笑顔もありません。
そそくさと引き上げていきました。

注文の時にも、若い女性に声をかけたのですが、
こちらをちらっと見て、
「少々、お待ちを……」と、小さな声で言うだけでした。

“愛想の良さ”
このお店に足りないものです。

と思っていたのですが、
ひとりだけ中年女性店員がいて、
他の客に接していたのを見ていると、
ニコニコしていて、愛想が良いのです。

言葉遣いがちょっと砕けていたので、
問題はありますが、笑顔いっぱいで接客していたので、
好感が持てました。

やはり、店員さんを雇う時は、
“愛想の良さ”を見るべきですね。

この中年女性に接客されていたら、
文句のつけようがありませんでした。

しかし、大大満足です。
価格も特別高いわけでもありませんので、
なおさら満足できたのだと思います。

ケーキ好きの方は、ぜひ、行ってみてください。


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