最近話題になっているパティシエのお店は、
いつも行列ができています。

その行列は、さらに行列を呼び、
たくさんのマスコミも集めています。

私は、
「相当美味しいのかなぁ。一度行ってみなければ」
と、単純に思っていました。

しかし、お店を紹介するテレビ番組を
じっくり見ていると、あることに気づきました。

行列の“からくり”とも言えることです。

このお店は、店頭販売の奥に小さなカウンターがあり、
そこでケーキの作り立てを食べることができるのです。

お客さまの注文を聞いてから、パティシエ自ら、
ひとつひとつ作ってくれるのです。

有名パティシエが、眼の前で作ってくれるので、
お客さまは感動します。

ケーキは作り立てが美味しい、
ということは聞いたことがありません。

私の経験上では、作ってしばらく経った方が、
味が馴染むと思いますが。

しかし、そのカウンターはいつも満席で、
表には行列ができているのです。

つまり、単純にケーキを買うために
並んでいるのではなく、
自分のためにパティシエが作ってくれるところを、
見ながら食べる楽しさ、嬉しさを
味わうために並ぶのです。

うがった味方をすれば、そんな雰囲気を、
美味しいと感じているのかもしれません。

行列ができていれば、
通りすがりの人も興味を持ちますし、
食べてみようとなるものです。

もし、販売だけのお店なら、
行列にはなっていないはずです。

また、カフェの形態で広いお店にしていたら、
同じように行列はありません。

小さなカウンターだけだから行列ができ、
注文を聞いてから作るので、行列ができるのです。

これは、かなり高度な戦略だと言えます。

行列に並んでいる人たちは、
そんなことに気づくはずがありません。
気づいたとしても、やはり、一度は食べたいと思うので、
しばらくは行列がなくなることはありません。
お見事です。

あなたのお店に行列を作るとしたら、
どんな方法が考えられますか?


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