チーズを製造する時に大量に発生する、
「上澄み(ホエー・乳清)」を活用した、
養豚法があります。

イタリアでは、生ハム用の豚を育てるための、
伝統的な手法です。

1日数リットルのホエーを飲ませた豚は、
ホエー豚と呼ばれ、肉の質が高くなります。

しかし日本では、まだまだこの手法が広まっておらず、
ホエーは廃棄されるものとなっています。

まだ知られていないことと、
配合飼料だけを与える方が、
手間が掛からない、ということもあります。

生産者の中には、手間を惜しむ人が多くいます。
そのくせ、売れる価格が安いと文句を言うのです。

努力もせずに儲けることなど、できないのですが。

豚のエサと言えば、
昔は大豆の搾りカス「おから」が
多く使われていたのですが、
手っ取り早く成長させるために、
配合飼料を使うようになり、
「おから」も廃棄物になってしまいました。

世の中には、
使えるのに廃棄されるものがたくさんあります。

最近では、スーパーやコンビニで
売れ残った弁当や総菜を、
豚のエサに活用している養豚場も出てきました。

梅干しを作る時に出る「梅酢(梅の漬け汁)」も、
牛のエサにしたり、健康食品になったりしています。

食品に限らず、
木材の切れ端を細かく粉砕して、成形し直し、
新しい建材として販売しているメーカーもあります。

廃棄されるモノを、
つねに“もったいない”という眼で眺めていれば、
新たな活用法が見えてくるはずです。


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