お金を呼び込む黄色い財布、
幸運に出逢えるブレスレット、
家が繁栄する干支の掛け軸……。

霊感商法、法律ギリギリとも言える、これらの商品は、
いまだに売れ続けています。

胡散臭いことはわかっているはずなのに、
夢を見てしまう人がたくさんいる、ということです。

嘘だとわかっていても、信じたいのかもしれません。

宗教団体に入ってしまうような人は、
どこかに拠りどころを求めているのです。

ごく普通の人でも、初詣や祈願などに神社へ行ったり、
お墓参りをしたりします。

習慣的なこともありますが、
やはり、信じたいという気持ちを持っているからです。


この気持ちをほんの少し刺激してあげると、
普通の商品でも、ガンガン売れるようになります。

汚い商売をやれ、と言っているのではありません。

遊び心で、小さな夢を見させてあげるのです。


商品名やキャッチフレーズに、
縁起の良い言葉をつけるのです。

開運、幸福、招福、繁栄、ご利益、などなど。


すがも地蔵通り商店街には、
「開運塩大福」という商品を売っているお店があります。

「みんなが幸せになって欲しい」という、
感謝の気持ちで名づけた商品ですが、
年配の女性たちが、いつも行列しているのです。

大福そのものに開運の意味合いはありませんが、
私は、これを詐欺だとは思いません。

買ってくれるお客さまが幸福になって欲しい、
という想いを込めているのですから、
お店からの温かいメッセージだと捉えています。

買う側もわかっていて、遊び心を楽しんでいるのです。


霊感商法のように、
価値の無いものを高額で売りつけるのではなく、
ごく普通のモノを、ごく普通の価格で売るための、
宣伝方法のひとつだと
考えてもいいのではないでしょうか。

これを食べたら、運が良くなる。
これを身につければ、幸せになる。

ほんのひととき、夢を見せることができる売り方です。


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