商売繁盛は、人と人とのご縁無くして始まりません。

などと言うと、
古くさいと思ってしまう人がいるかもしれませんが、
それは大きな間違いだということを肝に銘じてください。

「WIN WIN」だとか「新しいビジネスモデル」だ
といって生まれてくる今時の商売が、
これから先も永続するでしょうか。

成功したとしても、一時的に儲かった後、
驚くスピードで消えていきます。

そうした事例は、いくつでもあります。
というより、ほとんどだと言っても過言ではありません。

それは、お客さまが
“目新しさ”に飛びついただけだからです。

いままで無かったモノが登場すると、
人はすぐに興味を持ち、欲しがるものです。

しかし、ひと通り広まると、もう飽きてしまいます。

これは、新しい商品・サービスが
“面白そう!”というだけで飛びついたので、
一度体験してしまえば、もう満足してしまうからです。


このような新しい商売に、
欠けているものは何でしょうか。

老舗を見れば、答えはわかります。

商品力が高いのはもちろんですが、
それだけでは繁盛し続けることはできません。

そこには、人と人との繋がりがあります。

お店や店主とお客さまとのほのぼのとした関係です。

出会えば、笑顔で挨拶する間柄。
しばらく訪ねなくても、顔を思い出す人。
また会いたくなる相手。

商売を抜きにした、
人間どうしのおつき合いがそこにあります。


あなたとお客さまとの間に、
こうした関係はあるでしょうか。

売ることばかりを考えていると、
“人を集める”ことに集中してしまいます。

「どんなエサを撒けば、釣り上げることができるのか」
という、ふざけた発想で、
もっとも大切なことを忘れてしまいます。

これでは、商売の成功以前に、
商売人としての入口に立つことさえ無理です。


まずは、“人と人との繋がり”を創ることからです。

すなわち、“ご縁”というものです。

多くの人に出逢い、自身のことを知ってもらい、
絶えず心地良い距離を保つことが大切なのです。


そのためにしなければならないことは……。


そのひとつが、ご縁をいただいた時の礼状、
および、折々の挨拶状です。

初めて出逢った方には、ご縁の感謝を。

2回目以降は、来店のお礼や時節の挨拶など。

手紙ではなく、ハガキ1枚で良いのです。

手紙では、受け取った方が恐縮してしまうので、
軽い感じでハガキにします。

時間があるなら、絵手紙風のものが喜ばれますが、
市販のポストカードを使っても構いません。

ただし、そこに自筆のひと言を添えてください。

「またお立ち寄りください。
 一緒に珈琲でもいかがですか」。

受け取った人は、悪い気はしません。

心遣いのあるお店だ、気の利く店主だと感じるはずです。


ここに生まれた、温かい“ご縁”を積み重ねることが、
商売繁盛に繋がるのです。


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