栄養バランスを考えた定食屋を
全国展開している「大戸屋」。

釜焚ごはんを売りにした
セルフのごはん屋「まいどおおきに食堂」。

どちらも繁盛し、右肩上がりの成長です。

特に変わった料理があるわけではなく、
ずば抜けて美味しいわけでもありません。

ごくごく普通の家庭料理を提供しているだけです。

どうして、こういうお店が流行るのでしょうか。

随分前になりますが、
居酒屋で「肉じゃが」が流行った時期があります。

家庭ではあまり作らない料理となっていたからです。

親に作ってもらっていた世代のお父さんが、
奥さんに作ってもらえなくなり、
その味を居酒屋に求めたのです。


家庭から姿を消したモノは、
別の場所で必ず復活するものです。

現在では、料理そのものが家庭から消えかけているので、
前述のような食堂に足を運ぶようになっていったのです。


昔の日常生活の光景を思い出してください。
そこには、いまは無くなってしまった
こと・モノがあるはずです。


たとえば、庭に出した七輪で魚を焼いている光景。

いま都会でそんなことはできません。

しかし、テレビや雑誌で見て、
楽しそうだという思いは持っています。

ならば、そんな場所を提供するビジネスが考えられます。


縁側に座って、お茶と漬け物を楽しんでいる光景。

都市近郊で田舎の風景が残っている場所に、
「縁側カフェ」を作っても面白いのではないでしょうか。

近場でしばしの癒しを求める人たちにウケるはずです。


たとえ昔の生活を知らない人でも、
“なんとなく懐かしい”という感覚を持っています。

日本人の血なのかもしれません。


このように、いまの家庭から消えてしまった
こと・モノをテーマにしたビジネスには、
成功する土台があります。

誰もが知っているけど、実際にはあまり存在しないもの。

そこに、大きなヒントがあります。


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