震災のよる心理的買い控えも収まりました。

また、原発事故による夏の節電要請もあり、
多少暗い雰囲気はあったものの、
節電家電や節電グッズが売れ、
景気を押し上げようとしました。

人びとは本来、買うことが好きです。
お金を遣いたいのです。

消費活動が、
日本の経済発展の原動力となってきたのです。


復興支援の特産品販売などをテレビで取材していると、
「買うことで少しでも力になれれば…」
というインタビューが映ります。

確かに純粋な気持ちで、
支援のために特産品を買う人もいます。

しかし、多くの人はどこかで聞いた言葉をマネして、
テレビ向けに話しているだけです。

本音は、「興味があるから」なのです。

特産品を買えば、
被災地の役に立つことは意識しているものの、
お金を遣う理由は「興味」です。

これまであまり知らなかった地域が、
連日テレビで映し出され、
その悲惨な光景に涙を流しました。

「自分にも何かできることはないだろうか?」
という時に、「特産品販売」の告知。

これだ! と、出掛けて行くのです。

そこで見たモノは、珍しく、美味しそうで、
買う意欲を高めてくれます。

普段なら悩むところですが、「復興」が後押しします。

人の役に立つなら買ってしまおう、と。

支援だけを考えるなら、
お金を寄付すれば良いことですし、
モノを買うなら、選ぶことなく、
お金の許す範囲ですべて買えばいいのです。

あれこれ選んでいる時点で、
自身の「興味」に変わっているのです。


特産品販売を批判しているのではありません。
非常に有意義な支援策だと思います。

その場に見える、人の心理を説いているだけです。

特産品を買うことも、節電家電・グッズを買うことも、
すべて「興味」を満たす行動なのです。

世の中の出来事や流れは、
お金を遣うキッカケでしかありません。

モノを売るためには、そのキッカケを作るか、
興味の持てる仕掛けを作ることが必要となります。

景気はまったく関係ありません。

人がお金を遣いたいという欲求は、
いつの時代も不変です。


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