日本全国で、
“訳あり商品”を買うための行列を眼にします。

カステラの切れ端、ハムの在庫品、
パッケージの潰れたお菓子……。

従来なら、廃棄処分にするか、
従業員が持って帰っていた商品ですが、
それを安く販売することで、
お店の宣伝やファンの獲得に
繋がっているケースが多々あります。

正規品を普段買いにするには
ちょっと躊躇するお客さまでも、
“訳あり商品”なら、気軽に買ってもらえます。

それで商品の良さを知ってもらえれば、
正規品を買う可能性も高くなるのです。

自分用には買わなくても、
贈答用として買ってもらえるのです。

こうした“訳あり商品”が、
品質的にはまったく問題のないことを
お客さまもよく知っていて、
何の抵抗もなく買っていきます。

しかし、どんなお店にも
“訳あり商品”があるわけではありません。

では、どうすれば良いのでしょうか。

あるお煎餅屋さんでは、これまでは販売していなかった
割れた煎餅を“訳あり商品”として安く販売したところ、
あっという間に売り切れ、大評判となりました。

口コミも広がって、絶えずお客さまに
「割れ煎ないの?」と聞かれるようになったのです。

そこで店主は、キレイに焼けた煎餅をわざと割って、
販売するようにしました。

すると、それがお店の名物となったのです。

わざと作れば、“訳あり商品”ではありませんが、
お客さまが得をするなら、何も悪いことではありません。

また、割れた煎餅は、
歯の弱いお年寄りには食べやすいので、
それも評判になった要因です。


“訳あり商品”は、言い換えれば“アウトレット”です。

アウトレットモールで売っている商品がすべて、
訳ありなのではありません。

アウトレット用に作っている商品がほとんどなのです。

お客さまはそれを知った上で、
品質と価格のバランスを見て、買っているのです。


お客さまが喜ぶ商品を提供することが、お店の使命です。

あなたのお店でも、“訳あり商品”を考えてみませんか?


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング







スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック