私の住む和歌山には、
「和歌山ラーメン」というご当地グルメがあり、
全国からマニアがやって来ます。

他ではあまり見ない“豚骨しょうゆ”の濃厚スープに、
ハマる人がたくさんいるのです。

一方では、「獣臭い」とまで言われる特徴を
拒否する人が多いのも事実。

好きな人もいれば、嫌いな人もいます。

両極端なのですが、マーケティング的には
“強い商品力を持つ”とも言えます。

この場合、嫌いな人は関係なく、
好きな人の絶対数が確保できていれば、
商売として立派に成り立つからです。

ある時期、「和歌山ラーメン」がブームとなり、
東京に出店するお店が出てきました。

マネするお店も増え、
行列のできている光景が見られたものです。

しかし、ブームは瞬間的に去り、
いまでは1店舗残っているかどうかです。

やはり、「獣臭さ」は受け入れられなかったのです。

地元のファンは、「獣臭さ」を含めて、
その個性を認めているので、
「和歌山ラーメン」という食文化が根づいているのです。

地元でのみ受け入れられる味だということに、
東京出店したお店は気づかなかったのです。

マニアは、「ご当地」ということで
わざわざ来てくれますが、
他の地方の一般人には拒否されてしまいました。

まさに「井の中の蛙」だということに気づかず、
“調子に乗ってしまった”のです。

地元でどれだけ人気があったとしても、
所詮は狭い地域でのこと。

地域が変われば、そこに住む人は
“人種が違う”と言っても良いほど、
好みが違うことを知らなければなりません。

己を知り、地域で成功していることに満足すべきです。


■人気ランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。

ビジネスブログ100選


ブログランキング







スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック